コンタクト処方時の検査 コンタクトによる障害

コンタクト使用上の注意

コンタクト処方時の検査

問疹:
まずはどういうレンズを使用したいか、いつ使用するかなど、お話をおうかがいします。どういうレンズを使用したらよいかわからない場合、ライフスタイルに合わせたレンズ選びのアドバイスをいたします。
前眼部検査:
目に病気はないか、コンタクトレンズを使用できる状態か,などまず、検査します。
視力検査:
あたり前の検査ですが、1番大事な検査の1つ。ただ単に遠くが良く見えればよいのではなく、使う人、1人1人に合わせた見え方にします。
角膜曲率半径検査:
目(角膜)のカーブを測ります。コンタクトレンズを決定する際に必要な検査です。
るい液検査:
涙の量をしらべる検査ではじめてコンタクトを使う場合はぜひやりたい検査。この検査によってコンタクトの向き不向き、1日の装用時間の目安になります。
角膜内皮細胞検査:
角膜の細胞を検査します。痛い検査ではありません。まめにやる必要はなく年1回(ひとによって半年に1回)の検査で十分です。コンタクトレンズ長期使用者は、受けておくと安心です。(無料)
フィッティング検査:
レンズが目のカーブに合っているか、ちゃんと動いているか、変な所にあたってないかなどを検査します。重要な検査なのでじっくりと見ます。
コンタクトの装用指導:
簡単に説明してきましたが、これらの検査を終了し、使用するコンタクトレンズが決定した後、実際に使用する本人がレンズの出し入れの練習、そして使用上の注意の説明などをします。コンタクトレンズでの事故を防ぎ、快適なコンタクトレンズライフをおくるためにはこの装用指導がかかせません。
これで終わりです。あとは「自分の目は自分で守る」そのために定期検査を必ず受けて下さい。

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